2024年から始まった新NISA制度。
今回の旧NISAからの大幅改訂により、NISAを始める方が増えてきています。
年間120万円の積立が可能になったことで新NISAの口座で買付を行う際に銀行での引き落とし(現金)やクレジットカード払いが選べますが……
クレジットカード払いならポイント還元も付きとってもお得なんです。
今回はNISA口座開設で多くの人に選ばれているSBI証券で投資した場合に貯まって・使えれる三井住友グループ共通のポイント「Vポイント」について解説していきます。
また2024年4月22日に「Tポイント」と「Vポイント」が統合されることによってのメリットについてもお伝えします。
Vポイントとは?
Vポイントとは、三井住友カードが運用しているポイントで三井住友カードで支払った際に利用金額に応じて貯まるポイントになっています。
貯まったポイントは1ポイント=1円で利用することができます。
そのポイントはお買い物やキャッシュバック、他社ポイントに交換、商品に交換など豊富に利用することができ、
今回の新NISAの投資にも利用することができるポイントになっています。
では実際にVポイントがどういったお店やサービスで貯まって、使えるのかをご紹介します。
Vポイントが貯まる・使えるお店やサービス
VポイントはVISAのタッチ決済に対応しているお店であれば、基本的に貯めて使えることができます。
Vポイントのご利用には専用スマートフォンアプリが必要ですのでご注意ください。
スーパーや量販店など普段のお買い物で貯まる・使える
- イオン
- イオンモール
- イトーヨーカドー
- エブリイ
- カスミ
- ダイソー
- ケーズデンキ
- しまむら などスーパー・ショッピングモール・小売り店
毎日使うコンビニでも貯まる・使える
- セブン‐イレブン
- ファミリーマート
- ローソン など大手コンビニ
ドラッグストアでの日用品や化粧品、医薬品でも貯まる・使える
- ウエルシア
- スギヤマ
- V・ドラッグ
- ドラッグセイムス など大手ドラッグストア
家族で良くいくファミレスや回転寿司でも貯まる・使える
- ガスト
- かっぱ寿司
- スシロー
- マクドナルド など大手飲食チェーン店
よく使う通販サイトや旅行サイトでも貯まる・使える
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- 【さとふる】ふるさと納税サイト
- じゃらんnet
- ANAの国内・海外ツアー【ANAトラベラーズ】 など大手通販サイト
といった普段身近に利用しているお店やネットサービスで貯めて使えることができます。
月々固定の公共料金やサブスクサービスでもお得に還元
毎月固定で支払っている公共料金やサブスクサービスも月々の金額としては少額かもしれませんが、年間を通すとかなりの金額になります。
いままでポイント還元設定をしていなかった方はVポイント還元に切り替えることで将来的に多くのポイントを付与されますのでぜひ活用してください。
スマホ代や光熱費など公共料金の支払いでVポイント還元
- 電気代
- ガス代
- 水道代
- 固定電話料金
- 携帯電話料金
- インターネット利用料金
- NHK受信料
- 新聞購読料
- 国民年金保険 など
音楽や動画配信サービスなどサブスクの支払いでVポイント還元
- Amazonオーディブル
- Amazonプライム
- DAZN
- dアニメストア
- Leminoプレミアム
- Hulu
- U-NEXT
- LINE MUSIC など
投資信託や国内株式などでもVポイントが貯まる・使える
SBI証券Vポイントサービスへの登録でVポイントは、投資信託や国内株式などの購入でも貯めて使えることができます。
1ポイント=1円分に換算し、Vポイントを投資に利用できるサービスとなっています。
例えば、三井住友カード(NL)を投資信託の支払いに利用した場合に積立額の0.5%のVポイントが付くので月5万円をつみたてNISAde運用すると年間で獲得できるポイントは……
5万円×0.5%×12ヶ月=3,000ポイント
クレジットカード決済にすることで、なんと3,000円相当のポイントがGETすることができるのです。
またVポイントは投資にも使えることができますが、特定/一般、成人NISAのみが対象となるのでつみたてNISA、ジュニアNISAは対象外となるのでご注意ください。
スマホのタッチ決済で最大7%還元
三井住友カードもVポイントは通常の場合200円の利用につき1ポイント付与されますが
一部のコンビニや飲食店の対象店舗でスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うとなんと……
200円の利用で最大7%ポイント還元されます!
その対象店舗は以下になります。
最大7%のVポイント還元のコンビニ
- セイコーマート
- セブン-イレブン
- ポプラ
- ミニストップ
- ローソン
最大7%のVポイント還元の飲食店
- マクドナルド
- モスバーガー
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- すき家
- はま寿司
- ココス
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
このような日常で使うお店で7%のポイント還元されるのでVポイントはとってもお得です。
2024年春にVポイントとTポイントの統合で更に使いやすく
2024年春になんと「Vポイント」とTSUTAYAの「Tポイント」が統合することが決まっていて、これまで貯めていた「Vポイント」と「Tポイント」が合体して、新しい「Vポイント」として生まれ変わります。
Vポイントに統合後は、全国のTポイント提携先で貯まるポイントも、Vポイントとして合算されます。
TSUTAYAをはじめとしたTポイント提携先のドラッグストアやレストランなど、全国に約15万店舗あり、さらに、Vポイントの対象だったVisa加盟店もVポイントの対象になります。
それによってこれまで以上に多くの店舗が対象となり、様々な利用シーンでVポイントが使えて貯めることが可能になります。
ぜひこの機会にVポイントをお得に活用できるSBI証券で新NISAに挑戦してみてはいかがでしょうか。
また投資未経験で不安な方は、先ずは新NISAのおすすめ本をこちらで紹介しているので是非ご活用ください。
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