今回紹介するのは僕がオススメする自己啓発本です。
みんなも一度はこんなことを
考えることがあるんじゃないかな
僕、私はこのままでいいのかなぁ……。
将来が不安だなぁ……、自分を変えたいとは思っているんだけどな……。
そんな気持ちになるだけでも
わしは偉いと思うで
自分を諦めてへん証拠やわな
っといった感じで変わりたいけど上手く行動に移せていない人におすすめの本になります。
少なくとも僕はこの本を読んで背中を後押しされ、行動の改善をしだしています。
ぜひ共感して一緒に動き出す人が増えると本望です。
夢をかなえるゾウ1 水野敬也
先ず一つ目はドラマにもなっていましたが
夢をかなえるゾウ1です。
きっと多くの方が作品名は知っていると思います。
僕は正直、この本を舐めていました……
っと言うか、こういったベストセラーの本を全般的に舐めておりました。
みんなが読んでる本を読んでも
みんなと同じ土俵にいくだけで
そんなの優位性ないと思ってました〜
何の根拠もないのですが所謂「あまのじゃく」という性格でして、皆が見ているものより自分で発見したものとかに興味関心が高くなりがちでして
多分、優位性みたいなのを感じたがりなんだと思います。人気商品=ベタみたいな感じで。
っというわけで、そこも最近反省してベストセラーの本を今更ですが結構読み出しています。
いや〜売れる本って当然ですが、面白いから売れるんですね(笑)
なにをアホなこと言うとんねん
基礎も出来てへんやつが
勝手に飛び級できる思うなよ!
名書でちゃんと基礎固めてからや
いままで損してましたよ!っと脱線しましたが
この「夢をかなえるゾウ」は小説と自己啓発を上手くMIXしていて、とても読みやすい作品です。
ストーリーとしては自分の人生に悩んでいるサラリーマンのところにインドのゾウの神様「ガネーシャ(関西弁)」が現れて
自分を変えたければ教えを信じて行動してみて……という話ですが、その内容が靴を磨けとか地味なものばかりで
本当に変わることができるのか不安な中、少しずつ自分の変化に気づきだす主人公
その先にどういった未来があるのか?主人公は本当に変わることができるのか?っといったお話です。
お話の中にビルゲイツやイチローや松下幸之助など世界の偉人のエピソードも上手く散りべめられていて
そうなるべき人はそのための努力はしていたんだと感心する部分もあります。
この本のメッセージとしては実は変わる方法は、皆これまでインプットしていて知っているけど
結局何かしらの理由をつけて行動せず、自ら変わろうとしない人ばかりであると言うことです。
確かに自分を振り返ると共感される部分が多く
- 自己啓発の本を読んで変わる方法を知ったからOK満足!
- 行動に移すのは時間に余裕ができたらにしよう!
- 別に取り組めば簡単なことだからすぐに追いつけるから今はしないでいいや!
- 地味で時間のかかることより、一気に変化がでるようなことを見つければいいや!
っといった具合に何をすればいいか知ってるんですよね!
でも行動に移さないと言うことは変わることに対する恐怖心なんだと思います。
- 努力して変わろうとして変われなかったらどうしよう……
- 自分には才能がなかったらどうしよう……
- 結局頑張ったところで僕はみんなが認める偉人みたいにはなれないよ……
……じゃあ辞めておこう。っとなるわけですね。
でも僕はこの本を読んで小さな行動改善から取り組み出して心境の変化も出てきています。
例えば
- 身だしなみを整え清潔にする
- 部屋を常にきれいに保つ
- 少し早起きをする
- 睡眠や休憩の誘惑に負けない
- テレビは見ない
- 食事中も本を読んで教養を蓄える
という行動をするようになってきました。
習慣化することで自分対する満足感は高まっていき、相乗効果を生み良いサイクルが生まれそうな感じがします。
コミカルなストーリーの中にもギャップを上手く活用した、人間の心理を突き刺すセリフにドキッとする部分が多々あり
皆さんも共感していただけるかと思います。
気になる方はぜひご一読ください。
夢をかなえるゾウ1
伝え方が9割 佐々木圭一
二つ目にご紹介するのは
伝え方が9割です。
こちらもベストセラーの作品なんでご存知の方も多いと思います。
0%だった可能性も
伝え方しだいで可能にしてしまう
といったやつですな
申し訳ないことに僕は以前この本を借りた……はずですが、その時の気分に合わず
結局返却期限が来てしまい、冒頭部分のみ読んで返却するという愚行をしておりました。
ちゃんと読んだらめっちゃおもろいやーーーん(笑)誰か教えといてよーーーw
っと、いうわけで最近読みました。
この本はかなり実践向けなイメージです。
「○○をするには□□しなさい。」と、ちゃんと教えてくれています。
内容としてはタイトルそのものですが
伝え方を改善すれば印象はガラッと変わるよ!っというお話です。
ただ単に「○○してください。」と伝えれば、NO!っと言われることも
「□□さん、ーーーー」「いつも、ありがとう。ーーーー」といった具合に
相手の名前や感謝の気持ちなどプラスαするだけで相手の反応は変わってくるといった内容になります。
人は指名されたり感謝されたら
断りにくいって心理を
うまく利用したやっちゃで
また、心を動かす言葉や感動させる言葉にはルール・法則があり、実は誰でもつくることができるということです。
僕も人への伝え方でなんの工夫もなくお願いすることが多く、これまで伝え方次第で本当はもっとスムーズに話がすんだことや
交渉や営業トークで仕事をいただけるチャンスがあるのに逃してしまっていたかも……
っということがあったと思うので、伝え方の改善は仕事以外でも普段も含め取り入れていこうと思っています。
早速ですがこれまでお客さんへのメールはかしこまった定型分的な文章が多かったのですが
この本を読んでからは相手を選んでですが「!」マークの活用や言い回しに少し砕けた表現を取り入れ
文章に感情を乗せた内容にするようにしています。
リアルではなくオンラインでのつながりが多くなった分
文章での伝え方はちょっとした心がけで受け取り方も変わると思うので
これからも実施していこうと思います。
気になった方はご覧ください。
伝え方が9割
金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨサキ
最後にご紹介するのはこちら……
改訂版 金持ち父さん貧乏父さん ――アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学です。
こちらも言わずと知れた名盤的な本ですね。
正直なところ……
20代のうちにこの本読んでいたら
もっと早く将来の不安とか
解消されたかもって思っています
この本もごめんなさい!最近読みました!……お金にいままで興味なかったんですわ……I’m sorryやでほんまに。
なんで誰もこんな面白い本あるって教えてくれへんかったんや?!
毎度ごめんなさい、話もどします。
この本は本当に沼のようにハマって読み込みましたね〜、いや本当に面白い。そして衝撃的。
ちゅうどお金について興味が出だした頃に読んで、お金の考え方がゴロッと変わった感じです。
ストーリーとしてはロバート・キヨサキさんの自伝的なお話しで
学歴はあるけど本質的に貧乏な自分のお父さんと、会社経営をしていて学齢はないけど本質的にお金持ちな友達の父さんに色々お金について学ぶ話になっています。
僕がこの本を読んでこれはちゃんと伝えたいんですが
「お金持ちになりたい」となったわけではなく「お金持ちの人の考え方になりたい」になった感じです。
お金はそれについてくるもの的な感じです。
お金を追いかけても
お金は逃げていく思うで
どういうことに投資して
お金を育てるかが大事やねんな
目的が「お金」であればまた感じ方は違ったんでしょうけど、未来の余裕ある生き方の「本質」の部分をこの本で吸収できたことがとても大きかったです。
「お金に働かせる」仕組みづくり……これまではお金を増やす方法は自身の労働のみしか手段はないという考え方でしたが
この本を読むことでお金に対する視野が広くなり、賢いお金の増やし方を得ることができます。
ちなみに……このブログもこの本を読んだことで資産にしたく始めたことです。
といった感じで表面底にではなく「本質」を変えることができて、「本質」が変わると「行動」も自ずと変わるもんだと実感しています。
この本のおかげでここ最近の僕の変化はドライブされた感じがしています。
これは必読です!
改訂版 金持ち父さん貧乏父さん ――アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
まとめ
ここまで読んでいただき
ありがとうございます!
今回は人生の後押しとなる自己啓発本を紹介させていただきました。
どれも素晴らしい作品です。
どの本も共通する部分は「共感」をしやすい内容になっていることで「自分ゴト」として受け入れやすくなっています。
そして、なによりも「行動」ですよ。っというのが伝えたいことかと思います。
周りなんて気にせず、自分のしたいこと、自分はこうありたい!と思う自分に向かって突き進んでほしいと思います。
僕は突き進みます。後悔のない人生を。
今回は以上です、見ていただきありがとうございました。
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