2024年から始まった話題の「新NISA」
これまで資産運用のことを考える機会がなかった人も毎日のようにテレビや新聞などで情報が入ってくる中で
なんだか気になるな……っと思われている方も多いかと思います。
先ずNISAとは……
少額投資非課税制度は、日本における株式や投資信託の投資金における売却益と配当への税率を一定の制限の元で非課税とする制度である
Wikipedia
そして新NISAとは……
2024年投資分より、これまでの一般NISAとつみたてNISAを一本化した上で、非課税期間を恒久化し、保有限度額を拡大する新制度である。成長投資枠とつみたて投資枠の2つからなり、年間最大360万円(成長投資枠:年間240万円、つみたて投資枠:年間120万円)、保有上限1,800万円分を非課税で投資することが可能である。
Wikipedia
っと、非課税の期限が無期限になり保有限度額が拡大してメリットが増えましたよ!っといったバージョンアップになります。
今回は新NISAの詳細は割愛させていただきますので詳しく知りたい方向けにまた別途記事を書かせていただきます。
というわけでNISAをきっかけに資産運用を検討されている方も多いと思いまして
今回は資産運用を行う上で失敗しないためのマネーリテラシーを高める
僕のおすすめの書籍をいくつかピックアップさせていただきます。
ぜひ一読いただき皆さんの資産運用のお役に立てていただければと思います。
金持ち父さん 貧乏父さん
改訂版 金持ち父さん貧乏父さん ――アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
お金のことを学ぶ上で僕はこの本を1番初めに読むべき書籍だと思っています。
多分、お金について考え直さなくてはと思い始めて、この本を読んだからだと思いますが
これまで自分がお金に対して抱いていた考え方が180度変わるかと思います。
逆にお金のこと興味がない状態で、この本を読んだとしても「まぁーそうだよね……」と
感動が薄く、その後の行動も変わらない可能性はありますが
もし自身の将来や現状の働き方などで変えたい、お金での不安をなくしたい!
っと思っている人はもう次へ次へとページをめくりたくなるような面白さ
読んでいる自分の気持ちの変化に驚くと思います。
お金を自分のために働かすとは?目から鱗の連続できっと読み終えた後に
よっし資産運用をやってみようという気持ちにさせてくれると思います。
日本人特有のお金のことを考えることが卑しいという考えや、お金が全てじゃないという考え
本当にその考え方のままでいいの?それって本当に自分の考え?
きっとそんなことを自問自答するようになると思います。
ちゃんとお金と向き合うことの大切さをしっかり教えてくれる良書なのでぜひ!
バビロン大富豪の教え
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
こちらは100年読み継がれている名著の漫画版を僕は読ませていただきました。
先ずは漫画なので数時間で読めますが、その中に大切なメッセージが多く詰まっているので
本を読むのが苦手な方も読みやすく、心にずっしりと響くものもある良書です。
金持ち父さんとも通ずる部分ではありますが
本当のお金持ちとは?について理解しやすいと思います。
この本ではコツコツ、真面目に、努力をしてということの大切さを伝えてくれ
また動いたものだけが勝ち取れるという根本的なことですが
その背中を押してくれるメッセージが詰まっています。
ジェイソン流お金の増やし方
ジェイソン流お金の増やし方
Why Japanese people!?兄さんです!この本も僕はとても影響を受けました。
その理由はシンプルだからです。
お金を貯める・投資する・待つ
この3つで資産運用はできますよ!っと教えてくれました。
なんだか資産運用って難しそうだな……色々調べたり、準備をしたり……
毎日値上がり値下がりして落ち着かないんだろう……
っとかって思っていましたが、この本を読むことでこんなにシンプルに始めれるんだったら
自分でも資産運用できちゃうかも!っと思わせてくれます。
まず投資するためのお金を作る上で節約法なども教えてくれるので
投資するためのお金が少ない方でもその節約をして家計の見直しをすることで
すぐに投資するためのお金は捻出できるかと思います。
ちなみにこの節約のおかげで僕は自分のお小遣いの一部を個人での投資ができるようになりました
それまでは月末はお小遣いがなくカツカツで切り詰めていたりしたのにです。
自分のマインドチェンジにおすすめの本です。
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)
なんとなく金持ち父さんがアメリカ版としたら、この本はそれをより日本向けにしてくれた?
っといった印象の本でした。
どうしても金持ち父さんがアメリカの税制を元にした内容なので
それ日本の税制とは違うから腹落ちしないな〜っといった部分を
日本的にはこういうことなのかとわかりやすくなっています。
なので生命保険は入るべき?家は購入するべき?税金って当たり前に支払ってるいるけど?
それってほんとに必要なの?をしっかりと教えてくれます。
どうしても金持ち父さんの後に読むと衝撃は薄いかな〜っといった印象でしたが
世間的には良書として紹介されることも多いようです。
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