禁酒で顔つきが変わる|禁酒を成功させるおすすめ本10選

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先日、厚生労働省が公表した「飲酒ガイドライン」をきっかけにお酒の量や度数を見直し出した人が増えています。

また飲酒に関して先日、別の記事で私の体験談として慢性的な顔のむくみが解消され5キロほど顔が痩せてスッキリしたという報告をさせていただきました。

こちらの記事を参照↓

その顔のむくみや抜け毛はお酒が原因かも?改善方法を解説!

しかし、お酒は依存性もあり、なかなかやめたくてもやめれないという方は多いかと思います。

そのような悩みを抱えている方は独学でなんとかするのではなく、禁酒に関する専門書も多数出ているので活用すべきだと私は思います。

顔のむくみから体全体の健康、さらに金銭面のゆとりが出るなど禁酒はとてもメリットがあります。

禁酒は難しいかもしれませんが、毎日ではなく飲む頻度を週末だけに減らすなどの減酒・節酒から先ずは始めるきっかけになれば嬉しいです。

では禁酒を成功させるためのおすすめ本10選をご紹介させていただきます。

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

中田敦彦さんはYouTube大学でお酒について否定的な見解を述べ、「『酒は百薬の長』の根拠はゼロ。」と述べ、自身もお酒をやめたことを明かしました。

お酒との付き合い方を見直す必要性を提案し、毎日飲む習慣は依存症の危険サインとして警告しました。

お酒を手放すのは難しくないとし、新しい考え方や生活習慣の変化で実現可能だと述べました。

お酒を控えることで肌の調子や睡眠の質が向上し、費用も節約できると指摘しました。

専門医もアルコールの正体や適切な付き合い方、やめ方について教えています。

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本の口コミ

★★★★★
薬物としてのお酒

お酒はデメリットが多いということが改めて分かりました。
そして、どのように減酒、禁酒していけばよいのかステップで理解できました。

こちらを読んで私は明らかに酒量を減らすことができました。
読んで見る価値はあるのではないかと思います。
私も時々読み返そうと思います。

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禁酒セラピー 

王道の1冊とされるこの本は、冒頭で不思議な指示を述べ、「本を読む際は飲まずにシラフで読む必要があるが、禁酒する必要はない」と述べています。

その理由は、内容に自信があるからかもしれません。

本の概要は、アルコールに関する人々の誤解や洗脳について述べており、その内容には納得感があります。

禁酒のスタイルとして、徐々に減らすのではなく完全に断つことを推奨し、その根拠も提示されています。

禁酒セラピーの口コミ

★★★★★
禁酒は一生苦しいものという幻想から解放してくれる

どんな医者の話を聞いても、
「アルコール依存症は一滴の酒も飲まない事が治療法」と言いますが、
楽しみを一生断たれるのが治療法とは・・・と恐ろしい気持ちになったものでした。

本書では、まずなぜ飲酒を楽しみと思うのか?そもそも楽しみではないという事を説明していきます。

非常に素直で著者に協力的な気持ちで読める方には向いていると思いますが、
自分の都合の悪い事を指摘されるとなんでも屁理屈こねてしまうタイプの方は効果が薄いと思います。

私の場合は胸からつっかえがとれた気分でした。
普段読書が得意で飛ばさずちゃんとすべて読める方にはおすすめです。

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名医が教える飲酒の科学

この本は、コロナ禍におけるお酒との付き合い方の変化に焦点を当てています。

読者の悩みや疑問に応えるため、お酒に弱くなったり、減らしたいのに減らせないといった問題について科学的な解説を提供しています。

さまざまな病気の専門家や酒の影響を研究する専門家が、最新の科学知識をわかりやすく解説しています。

本書では、後悔しない飲み方や酒飲みの宿命である病気のリスクについても詳しく取り上げています。

アフターコロナに備えて、健康への関心がある人々にとって、今読みたい科学の知見が詰まった一冊です。

名医が教える飲酒の科学の口コミ

★★★★★
お酒を飲む機会が多い人に必読の本です

仕事上のつきあいなどでお酒を飲むことがかなりの頻度であり、齢も重ねる中、どうお酒と付き合っていけばいいか、気になって本書を手に取りました。

健康診断では、中性脂肪、悪玉コレステロールなどいろいろ異常値が出るようになり、逆流性食道炎に悩んだりしていたこともあります。

結論をいうと、健康にいい飲み方を知りたい人に、とても役に立つ本です。

ダイエットに向いたつまみの選び方、空腹で飲まないことの重要性、飲む前に、チーズやカルパッチョ、アヒージョなどを油分を含むつまみを食べたほうがいい。

アルコール度数が高いものを飲む際は必ずチェイサーを頼むなど、知っておくと役に立つ知識をたくさん得られました。

お酒を飲む機会が多い人には必読の本だと思います。

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飲まない生き方 ソバーキュリアス

「ソバーキュリアス(Sober Curious)」とは、アルコールを飲まない生き方を選択することで、人生が大きく変わると主張するムーブメントです。

この生き方を実践する人々は「ソバキュリアン」と呼ばれ、元々飲酒歴がある人が自ら選択する禁酒家です。

彼らは前向きで健康的な選択肢としてアルコールを断つことを選びます。

ソバーキュリアスを実践することで睡眠や集中力が改善され、自信がつき、生産性が向上し、不安が軽減され、お金が節約されるなどのメリットがあります。

さらに、無駄な人間関係やストレスが減少し、人生に希望や活力が生まれます。

要するに、アルコールを断つことで失うものは酔っぱらいだけであり、退屈な人生はありません。

飲まない生き方 ソバーキュリアスの口コミ

★★★★☆
積極的に飲まないという生き方

英米で隆盛なソバーキュリアスという生き方を知りたくて読んだ本。

著者は年齢は明言されてないが、多分40代で私と同世代。

無理をして社交的に振る舞いクラブで酒を呷るパーティーガールだったけど、酒を飲まないことが幸せにつながると直感し飲酒を10年以上やめているのだという。

骨子は一言で言うと、本来酒を飲まない状態だと幸福を感じられる人間が、逆に酒に浸ることで酒のもたらす偽りの幸福感と欠乏による不幸感で感情を鈍麻させるから、飲まないことが幸せだと感じようということかな。

タバコでも同じように感じたから、嗜好品全般に共通する性質なんだろう。

共感できる考えではあるが、著者がいささかスピリチュアルな発想に寄りすぎていて、そこだけ馴染めなかった。

酒をやめた後に人付き合いが変わると言って例に挙げている人たちにも魅力を感じない。

まだ日本では酒を止めるには、主に社交生活を維持する面でハードルが高いと思った。

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しらふで生きる 大酒飲みの決断

作家の町田康さんが4年前の年末に突如として禁酒を決意し、その後一滴も飲まずに生活していることが明らかになりました。

町田さんは以前は「名うての大酒飲み」として知られていましたが、なぜ禁酒を選んだのか、その決断に至るまでの経緯や禁酒後の変化について振り返ります。

彼の禁酒体験には苦悩や葛藤がありますが、それと同時に精神や身体の変化、そして仕事への取り組み方の変化なども描かれています。

本書は、おかしみと深い洞察を兼ね備えた一冊として、町田さんの心境や経験を繊細に描いています。

しらふで生きる 大酒飲みの決断の口コミ

★★★★★
酔うのが好きな時点で底辺。

「酔っ払いってみっともないし、底辺っぽいな・・」なんて思うことがあると思いますが、本当にその通りということが丁寧に描かれています。

まずそもそも人はなぜ酔いたいと思うのか、って所から始まって、酔っ払いがいかにみじめな存在かを解き明かしています。

で、問題は著者の町田康さんご自身が、界隈では大酒飲みで通っていて、さまざまな武勇伝に事欠かないほどの生活を送ってきていたことです。

つまりこの本は、自虐風自慢、とかではなく、自虐そのものであり自戒なんです。

自分は酒飲みじゃないので、新鮮な気持ちで面白く読めましたが、中には痛すぎて読めない人もいるんじゃないでしょうか。

実際、ここのレビューでも逆ギレして★1とか付けてる人が多数いますが(笑)、それも含めてめっちゃ面白いです。

おそらく、断酒したい人が、タイトルを見て藁にもすがる気持ちで買って失敗に終わったのだと思いますが、その地獄のような有り様も含め楽しませて頂いております(笑)
町田ファンなら必読です。

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あなたの時間と元気を取り戻す 減酒セラピー

この本は、在宅勤務や休日にお酒を手軽に飲んでしまう人々に向けて役立つ情報を提供しています。

お酒が仕事やプライベートに与える影響や問題点を指摘し、禁酒や断酒ではなく「減酒」のアプローチを紹介しています。

毎日のお酒を少しずつ減らすことで、生活をリセットすることができると述べています。

また、世界的に飲酒の価値観が変わりつつある中、2024年に日本でも飲酒ガイドラインが発表されたことを取り上げ、生活習慣のリセットに役立つ本として位置付けています。

今日から減酒!お酒を減らすと人生がみえてくる

自宅での飲酒が増加し、アルコール依存症が増加している現状を指摘しています。

アルコール依存症になる前の減酒方法を専門医が14の方法で伝授し、体調改善や健康促進の効果を紹介しています。

例えば、純アルコール量の計算法や減酒日記のつけ方、お酒を避けるためのルール作り、行動スイッチ法の活用、新しい生活習慣の構築などの方法が提案されています。

また、減酒薬についても触れられています。今すぐ行動を起こし、減酒を始めるべきだと強調されています。

今日から減酒!お酒を減らすと人生がみえてくるの口コミ

★★★★★
最近お酒を飲み過ぎる…と言う方やその家族におすすめです

本書は、アルコール依存症ではないが、お酒を飲み過ぎて失敗した経験のある方や、そのご家族におすすめです。

主治医の診察を受けながら、計画的にお酒を減らすことができはれば、断酒せず、お酒を楽しみながら健康的な人生がおくれるはずです。

しかし、減酒にせよ断酒にせよ、主治医の診察は不可欠です。
また、減酒がなかなかできず、お酒で失敗することがあれば、速やかに断酒に切り替える必要があります。

著者も、本書冒頭に、アルコール依存症ではないが、将来的に依存症に進行するリスクの高い人向け、とあります。

すでにアルコール依存症の方が、お酒を上手に飲む手段としての減酒ではありません。

アルコール依存症の治療は、断酒しかない、ことを前提に、アルコール依存症にならないように、適切な飲酒をしよう、というのが、本書の目的です。

このことを念頭において、お酒を飲み過ぎる方やご家族に啓発本として、読んで頂くと、良いと思います。

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上を向いてアルコール

この著者は医者から「四〇で酒乱、五〇で人格崩壊、六〇で死にますよ」と宣告され、39歳から20年間断酒を続けてきました。

彼はなぜアルコール依存症になったのか、そして酒をやめることの意味について考えます。

彼のアル中時代の悲惨な状況も記されていますが、酒を断ったことで生活や思考がどのように変化したかにも注目が集まります。

人間関係から音楽の好み、スポーツ観戦まで、さまざまな側面での変化が語られています。

彼は酒をやめることで新たな趣味や興味を見つけ、生活にポジティブな変化があったと述べています。

それでも、「4LDKのなかの二部屋で暮らしているような、独特の寂しさ」を感じるとも語りますが、デメリットは少ないとも言います。

元依存症の著者が自己本位の主張や甘えを切り捨てる姿は痛快でありながら、酒好きには耳の痛い内容となっています。

上を向いてアルコールの口コミ

★★★★☆
アルコールの話から最後はスマホへ

小田嶋さんのアルコール依存症の話は僕のアルコールの悩みとはだいぶ違う、だいぶ豪快な感じに思えたので、そんな事あるのか?って思いながら読んでました。

本の前半は酒の良い悪いの話で、後半は断酒に向けての話ですね、ただ小田嶋さんは断酒に関してはあまり苦労した感じが無いように読んでて思いました。まぁ、特殊だったのかなと思います。

ちなみに最後のスマホ依存症の話は殆どの人に当てはまる話で、読んでいてハッとさせられました。なんだかスマホの話をしたかっただけなのかな?って気もしますけど、それくらいスマホの話は良かったです。

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人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話

このコミックエッセイは、新卒で入社した会社の人間関係に悩んだ著者が、出勤前に一杯のカルーアミルクを飲むことからアルコール依存症に陥る過程を描いています。

著者は酒量が多いわけではなく、たったの3本のストロングゼロで依存症になったことを明かし、依存症の怖さと自己再生のストーリーを描きます。

また、医者からの宣告や断酒後の生活の変化、音楽やスポーツ観戦の趣味の変化なども述べられています。

著者は酒をやめたことで「独特の寂しさ」を感じますが、デメリットは少ないと述べています。

元依存症の著者が自己本位の主張や甘えを切り捨てていく様子は、痛快でありながら、酒好きには耳の痛い内容となっています。

人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話の口コミ

★★★★★
お酒やめます

私も同じような経験をしました。

人前で話すのが怖い時、お酒を飲むと心が楽になる。心の保護膜だけど確実に自分の身体をいじめている。

これを読んで改めてお酒は怖いなと思います。そして自分を大切にしてあげようと思います。もう現実から目をそらしません。強くなる!ありがとうございました。

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だらしない夫じゃなくて依存症でした

このコミックは、アルコール依存症の夫とその妻の物語を描いた感動の長編作品です。

夫の依存症による苦悩や葛藤、そして回復への道のりが描かれています。

また、この物語はアルコールや他の依存症に苦しむ人々にとっても、回復の可能性を示唆するものであり、家族や大切な人が依存症になった場合にどのように対応すべきかを問いかけています。

だらしない夫じゃなくて依存症でしたの口コミ

★★★★★
依存症は誰にでも起こりうる身近な存在

この本に書かれている依存症に限らず、ゲーム・SNSなど世の中にはたくさんの依存症が溢れていると感じます。

自分は情報収集の際はインターネットに依存しているので、もしなくなってしまったらと思うと不安・恐怖・イライラをしてしまうあたり、依存症なのかなと思っています。

適切に距離を取ってインターネットに限らず本を読んだり、人に会って話を聴いてみたりと、視野を広くしていこうと思いました。

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まとめ

禁酒を成功させるためには、適切な知識とサポートが必要不可欠です。

おすすめの本を読み、専門家のアドバイスを受けながら、自身の目標に向かって一歩ずつ進んでいきましょう。

また、周囲の理解や支援も大切です。禁酒を成功させるためには、自己管理の力だけでなく、周囲とのコミュニケーションや励ましも欠かせません。

禁酒の道は険しいかもしれませんが、その先には健康で充実した人生が待っています。

自身の意志をしっかりと持ち、前向きな気持ちで取り組んでいきましょう。

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